タイでは4月18日より新型コロナ対策の規制スタート、バンコクでの閉鎖施設の追加規制など

2021年4月18日、タイ政府のCCSA(コロナ対策担当:Covid-19 Coronavirus Situation Administration)は、武漢ウイルスの新たな感染確認者は過去最悪の記録となる1767人となった事を発表しました。

タイでは、新型コロナウイルス第3波を抑え込むために、2021年4月18日から新たな規制がスタート。バンコク都もそれに合わせて、バンコク都内における閉鎖施設の追加規制に関する「バンコク都告示第24号」を発出しました。在タイ日本大使館が、「バンコク都告示第24号」の日本語翻訳を公開しています。

飲食店・販売店等の営業時間短縮、飲食店内でのアルコール提供禁止、越境移動の中止、回避要請ほか各種措置がとられます。
・飲食店は夜9時まで(アルコール販売禁止)
・コンビニ営業時間はAM4時~PM23時まで

これらの規制は、2021年4月18日の日曜日から適用され、まず最低でも2週間の4月末までは実施されます。

PM23:00に閉店したセブンイレブン

バンコク都告示(第24号)の発表

4月17日、バンコク都は4月18日以降の適用であるとして、バンコク都内における閉鎖施設の追加規制に関する「バンコク都告示第24号」を発出しました。
概要は以下のとおりです。

1 以下の施設を追加で閉鎖せしめる。
・学校、補習校および全ての種類の教育機関の建物及び場所について、授業、試験、研修、諸活動を実施するための使用を禁ずる。
・但し、感染症法によって認められた活動、遠隔式の授業及び試験のため、支援、援助、養護のため、当局による公共の活動のための使用については、これを認める。

2 以下の施設は閉鎖措置を継続する。
・4月9日付バンコク都告示第23号で閉鎖を指示した娯楽施設等。
・2月23日付バンコク都告示第20号で閉鎖を指示した闘鶏や闘牛を行う施設等。

3 施設毎の措置
・飲食物の提供に関し、店内での飲食は午後9時までとし、持ち帰り用については午後11時までとする。店内での酒類の提供は禁止する。店内の入場者数を制限する等、当局が定める防疫措置に則したものとする。
・百貨店、ショッピングセンター、コミュニティモール、ないし類似の施設は、入場者数を制限しつつ、営業時間を午後9時までとする。但し、ゲームセンター、遊戯施設は閉鎖せしめる。
・コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ナイトマーケット、路上販売は、営業時間を午後11時までとする。従来24時間営業を行っている施設については、営業開始時間を午前4時とする。
・競技場ないし運動施設、ジム、フィットネスは、営業時間を午後9時までとする。試合については、入場者数を制限した上での実施であれば、これを認める。
・集会、セミナー、宴会、食料配布といった感染拡大の恐れがある活動は、50名未満であれば実施を認める。50名以上1,000名未満の活動については、活動計画を提出の上で事前に現地保健当局の許可を得るものとする。1,000名を超える活動については、活動計画を提出の上で事前にバンコク都の許可を得るものとする。
・本件に違反する者に対しては、感染症法に基づき、1年以下の禁錮ないし10万バーツ以下の罰金、もしくはその何れについても科される場合がある。

4 以上の措置は、4月18日以降、別途の告示があるまで適用される。

告示原文(タイ語)

バンコク規制ゾーン

(1)最高度管理地域「Red(赤)」
バンコク都、コンケン県、チョンブリ県、チェンマイ県、ターク県、ナコンパトム県、ナコンラチャシマ県、ノンタブリ県、パトゥムタニ県、プラチュアップキリカン県、プーケット県、ラヨーン県、ソンクラー県、サムットプラカン県、サムットサコン県、サケーオ県、スパンブリ県、ウドンタニ県、以上18都県を最高度管理地域とする。
(2)高度管理地域「Orange(オレンジ)」
上記(1)以外の59県を高度管理地域とする。